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都遊協、定例理事会を開催

東京都遊技業協同組合(都遊協)は4月23日、東京都新宿区市ケ谷左内町の遊技会館において定例理事会を開催した。2015年度通常総代会への提出議題を決議したほか、依存(のめり込み)問題・置引き防止等研修会の報告、「夏のファン感謝デー」の開催概要などが各委員会より報告された。「夏のファン感謝デー」は今年初めて全関東遊技業協同組合連合会での開催となる。開催日程として7月31日から8月2日までの3日間を予定する。

理事会冒頭で挨拶に立った阿部恭久理事長は、「メーカーの民事再生、破産、事業撤退と、非常に厳しい状況。いま全日遊連では、日工組・日電協と共に定期連絡会議を開き、お互い何をなすべきなのかを議論検討している。いかにファンを増やし、遊びやすくするのか。そのための営業形態について今後、皆さんとも議論を交わしていきたい」と述べて、組合員の一致協力を呼びかけた。

[2015年5月1日・日刊遊技情報]

東京都遊技業協同組合(都遊協)
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