スパイキーは4月28日、ホール業界団体に対し、同社パチスロ「BLACK LAGOON2」(型式名「ブラックラグーン2CC」)で発生している不具合の対策機器を提供する準備をすすめていると書面で連絡を行った。
不具合は、「BB」と「SBB」終了時の1遊技において払出枚数信号出力が実際の枚数より少なくなるというもの。同社内の実証試験では1回あたり平均3.1枚減少するという誤差が生じたとのこと。ただしこの不具合は、信号出力に限定したものであり、実際の遊技メダルの払出や抽選には影響を及ぼさない。対策機器は、信号を補正する目的で外部集中端子板とホールコンピューターとの間に接続される。
[2015年5月1日・日刊遊技情報]