兵庫県遊連青年部は8日、神戸市中央区北野町のANAクラウンプラザホテル神戸において、第40回定時総会を開催した。
議案審議では、2014年度事業報告及び収支決算の件、2015年度事業計画・収支予算計画の件など3議案が上程され、すべて滞りなく承認・可決された。なお総会は、会員総数32人中24人出席(委任状出席含む)で成立した。北本幸寛部会長は挨拶のなかで、遵法営業を呼び掛けるとともに、「はぁ~とふるふぁんどフェスタ」などの社会福祉貢献活動を引きつづき推進していく方針を示した。
来賓祝辞では、兵庫県遊協顧問の末松信介参議院議員、兵庫県警察本部生活安全部生活環境課の西島恒夫課長が登壇。末松議員はIR法案が提出されたことを受け、「政策審議会で勉強会を開催したところ、7対3で反対の議員が多かった。総理はじめ官邸は賛成だが、多くの国会議員は躊躇している」と国会内での実情を明かした。総会後には、脳科学者の中野信子氏を招いた記念講演が行われた。
[2015年5月19日・日刊遊技情報]