余暇環境整備推進協議会(余暇進)は19日、東京都港区海岸のホテルインターコンチネンタル東京ベイにおいて、2015年度定時社員総会を開催した。210人が参加した。
総会は、90社員中85社員(委任状出席を含む)が出席し成立。2014年度事業報告および決算報告、2015年度事業計画および収支予算、役員改選を議案とし、すべて可決承認された。執行部役員は、笠井聰夫代表理事をはじめ役員全員が再任されている。2015年度における重点目標として、前年度に引きつづき「業界健全化の更なる推進を図り、積極的な政策提言活動を行う」を掲げた。警察庁生活安全局保安課の大門雅弘課長補佐が挨拶を行い、大阪商業大学総合経営学部の美原融教授が「カジノができる?遊技はどうなる?」の演題で講演を行った。
また同日開催の第138回余暇進定例理事会において、本年3月より募集していたパチンコ・パチスロ遊技(のめり込み、依存防止)に関するキャッチコピーの最終選考を行い、最優秀作品に成通・三宅昭士氏の「パチンコを 笑顔で楽しむ 人が好き」を選出した。
[2015年5月26日・日刊遊技情報]