高尾は15日、東京都千代田区有楽町の丸の内ピカデリー1において、パチンコ新機種「CRリアル鬼ごっこ」の先行発表イベントを、映画「リアル鬼ごっこ」完成披露試写会と合同で実施した。
パチンコの先行発表イベントには、同機の演出にプレミアムキャラとして出演する元プロ野球選手のパンチ佐藤とモデルの佐藤かよがゲストとして登場。背番号「310(サトー)」のユニホーム姿のパンチ佐藤は、「佐藤が主役の台。私たちが出たら大当り。ぜひ鬼になったつもりで打って」とアピール。また、当時のオリックスには5人も佐藤という名字の人がいたから芸名を「パンチ佐藤」としたというトリビアネタを披露した。佐藤かよは、「いろいろなポーズの撮影をしました。今までパチンコはやったことがないけど、高尾の方が今度連れて行ってくれるそうです」と話した。
タイアップコンテンツとなる「リアル鬼ごっこ」は、累計発行部数200万部、山田悠介原作の同名小説をもとにした映画シリーズ。本機では1作目と2作目をもとに製作されている。全国の「佐藤」さんが「鬼」に追いかけられ殺されるというプロットであり、同機ではプレイヤーが「鬼」の目線で「佐藤」を追いかける。映像や役モノなど、至る所に「佐藤」が登場する。先行発表イベントでは、詳細なスペックや、「今夏」以上の具体的な発売日は公表されなかった。
完成披露試写会が合同開催された映画「リアル鬼ごっこ」は7月11日の封切り。ただ今作では「佐藤」ではなく全国の「JK(女子高生)」がターゲットとなる。監督は園子温。トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜のトリプルヒロインとなり、試写会では3人と監督が登壇。トークショーを行った。
[2015年6月17日・日刊遊技情報]