ピーアークホールディングスはこのほど発行したコーポレートブック「Fun for Life」最新号のなかで、2014年4月から2015年3月までの第32期財務ハイライト(連結)を公表した。
同期の連結売高は1145億2300万円、前期比100.2%の増収。一方、営業利益は9億1900万円、前期比59.1%の減益となった。増収の原因として、建替えのため前期6月から休業していた『ピーアーク綾瀬』が同期8月に『ピーアーク ピーくんガーデン』として開業したことを指摘。減益の原因として、消費増税による増税分の負担増と『ピーアーク ピーくんガーデン』開業にともなう一時的なコストの発生を挙げた。
2015年度には経営方針に「一客再来・お店の期待価値創造で最強のチャレンジ・カンパニーを実現する」を掲げ、「ブランドビジョン2020」実現を目指すとしている。
[2015年7月1日・日刊遊技情報]