日本遊技関連事業協会(日遊協)は6月19日と20日の2日間、宮城県東松島市矢本地区の大曲字新堀向国有林において、東日本大震災の津波で被災した海岸防災林を再生させる活動の一環として植林を実施した。0.63ヘクタールにクロマツ3150本を植えた。日遊協東北支部の谷口久徳副会長をはじめ、各支部からの応援を含めて計102人が参加した。
林野庁の「『みどりのきずな』再生プロジェクト」に応じたもの。日遊協では、2013年5月に同県仙台市荒浜地区で0.16ヘクタール、2014年5月に同県名取市下増田地区で0.17ヘクタールの植林を実施しており、今回で3回目。
[2015年7月1日・日刊遊技情報]