保安通信協会（保通協）は、２０１５年６月の型式試験実施状況を２日付で公表した。
パチンコは、結果書交付６６件に対し適合５９件、不適合７件、適合率８９.４％と、高い適合率を維持。一方パチスロは、結果書交付３５件、適合１５件、不適合２０件、適合率４２.９％と、４カ月連続で４割台を維持した。またパチスロでは、受理件数が７５件となっており、試験方法変更後では最多となる。当月期ではパチスロの受理件数がパチンコの受理件数７０件を上まわった。
じやん球（じゃん球）が１件、受理されたが、結果書はまだ交付されていない。じやん球の受理は昨年９月以来９カ月ぶり。
［２０１５年７月７日・日刊遊技情報］
