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機構、定例理事会を開催 ~遊技機性能調査「改善の兆し見られず」、結果概要の提供を8月初旬に早めることを決定

遊技産業健全化推進機構(機構)は22日、14日に開催した定例理事会の結果を業界紙(誌)に公表した。

定例理事会では、6月より新たに開始した遊技機性能調査の今後の対応について協議を行った。調査の結果は、サンプル数が少ないものの「はっきりとした改善の兆しは見受けられない」とし、全国の誓約書提出ホールに対し、さらなる改善をお願いすることを決議。さらに、9月に予定していた情報開示を早め、6月分と7月分の調査の結果概要を8月初旬に社員団体ならびに業界紙(誌)に提供することを決定した。

また、2015年第1四半期の検査活動では、603店舗(うち計数機検査87店舗)への立入検査を実施し、立入拒否は1店舗も無かったことが事務局から報告された。

[2015年7月23日・日刊遊技情報]

遊技産業健全化推進機構(機構)

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