ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、8月20日発行の機関紙「さくら通信」において2015年上半期(1月~6月)の電話相談データを報告した。
上半期の相談件数は1585件となり、2014年上半期と同数。相談回数別では、初回が1239(昨年上半期1270)、複数回202(同129)、間違い・無言・問い合わせ144(同186)で、初回相談者が減少し、複数回相談者が増加した。
同紙ではまた、全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)が今月3日よりRSNの電話相談を支援する「全商協RSN支援室」のサービスを開始したことを報告した。
[2015年8月25日・日刊遊技情報]