日本遊技産業経営者同友会(同友会)は8月28日、同月18日から20日まで札幌市中央区のメルキュールホテル札幌で実施した「同友会夏季合宿2015」と、20日に同ホテルにおいて開催した2015年8月度定時理事会について、プレス関係者に文書で報告を行った。
夏季合宿には47社より89人が参加。18日には、千歳および札幌地区のストアコンパリゾンを開催し、サッポロビール園で懇親会を行った。19日には、リーダシップコンサルティング代表の岩田松雄氏が講師を務め「売り上げ、CS・ES向上を実現するミッション経営論~企業は誰のためにあるのか~」と題した経営者セミナーと、「この危機を乗り越える~業界の10年後、同友会の10年後」と題した同友会執行部によるパネルディスカッションを開催した。
2015年8月度定時理事会には理事18人と事務局1人が出席。古屋孝章事務局長が、機構による遊技機性能調査の6月と7月の結果概要を報告し、一般入賞口に玉が入らないパチンコを営業の用に供している場合には風営法違反となることを経営者は確認するよう全会員に周知することを決議した。
[2015年9月2日・日刊遊技情報]