平和およびその子会社のPGMホールディングス(PGMH)は1日、PGMHの連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(PGP)が同日付で千葉国際カントリークラブの全株式を取得したと発表した。千葉県長柄町山之郷の千葉国際カントリークラブは同日より、PGMHの連結子会社でゴルフ運営会社であるパシフィックゴルフマネージメントによりPGMグループのゴルフ場として運営を開始した。
千葉国際カントリークラブは、45ホール、1万6713ヤード、パー180。PGMグループのゴルフ場となったことにより、同日より「Tカード」による「Tポイント」の付与や利用が可能となる。また、PGMHの株主優待割引券やGGMメンバー特典プログラム「P‐CAP」の利用も可能。平和は事業拡大のため積極的なゴルフ場買収をすすめており、今回の株式取得によりPGMグループが保有・運営するゴルフ場は131となった。
[2015年9月3日・日刊遊技情報]