KPE・高砂販売は8日、東京都港区赤坂の六本木ミッドタウン内コナミホールにおいて、KPE製パチスロ新機種「ハイスクールD×D」のプレス発表会を開催した。
同名のタイアップコンテンツは、原作・石踏一榮、イラスト・みやま零のライトノベルシリーズ。20巻が刊行され、テレビシリーズ3期も放映された。悪魔と天界、ドラゴンの戦いを描くものの、恋愛やお色気も重要な要素。
擬似ボーナスを搭載した純増2.0枚のARTタイプ。1セット40ゲームのセット継続型。1000円あたりのベースは約48ゲーム。納品開始予定日は11月1日。
発表会で登壇した同社の木曽原和之代表取締役は、「娯楽というものは、同じ設計思想だと飽きられる。昨今の高ベース機は初当りが遠い傾向がある。本機では初当りを軽くし、時間と投資額を抑えて楽しんでもらうことを設計思想とした。本機のリリースを通じ、遊技者に、より選択肢の広い遊技環境を提供していきたい」と、開発コンセプトを説明した。
フォトセッションでは、メインヒロイン「リアス・グレモリー」に扮したコスプレイヤーのユリコ・タイガーが、コンパニオンらとポーズをとった。
[2015年9月11日・日刊遊技情報]