エンタテインメントビジネス総合研究所(エンビズ総研)はこのほど、四半期ごとに実施する「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の第62回10月集計の結果を公表した。
全般的業況は前回のマイナス43.4ポイントから今回マイナス34.4ポイントにやや改善したものの、2011年12月期以来16期連続のマイナスとなった。3カ月後についてはマイナス50.8%にまで悪化すると予想した。「トレンド・ウォッチ」として調査した「等価交換廃止時の影響」については、「どちらでもない」がもっとも多く、「プラスになる」と「マイナスになる」の回答が拮抗した。
[2015年11月4日・日刊遊技情報]