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マースエンジニアリング、2016年第2四半期決算短信を発表 ~「販売活動は厳しい」

マースエンジニアリングは10月29日、2016年第2四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。ホールの設備投資を抑制する傾向から設備投資の更新需要は低迷。「販売活動は厳しいもの」になったと説明した。

連結経営成績(累計)は、売上高126億3400万円(対前年同四半期増減率マイナス4.3%)、営業利益23億6300万円(同プラス1.3%)、経常利益26億3600万円(同プラス5.0%)、四半期純利益17億8700万円(同プラス16.3%)。直近に公表されている業績予想からの修正は行われていない。

対前期同四半期比で営業利益はほぼ横ばい、経常利益は5%の増加となったものの、通期計画の進捗率は売上高で42.1%、営業利益で39.9%、経常利益で41.6%にとどまった。

[2015年11月12日・日刊遊技情報]

株式会社マースエンジニアリング
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