全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)はこのほど、11月20日現在の集計として、10月末日現在における組合(都府県方面遊技業協同組合)加盟店舗についての実態調査の結果を発表した。
営業店舗数は、前回の9月末日の調査で初めて1万1000店舗を割り込んでいたが、10月末までにさらに減少し、1万964店舗となった。9月末日からの1カ月間に、8店舗が新規に開業し、38店舗が廃業した。休業店舗数は105店舗(うち当月発生分は11店舗)。2013年の1月末から10月末まで、新規店舗数が廃業店舗数を上まわった月は存在していない。
店舗に設置されている遊技機の台数は、パチンコ275万3558台、パチスロ146万8083台、その他(アレンジボール、じゃん球、スマートボール)156台で、総台数422万1797台。遊技機の総台数は8月末以来、2カ月連続で約1万台ずつ減少している。
[11月22日・日刊遊技情報]