関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は21日、大阪市中央区西心斎橋のホテル日航大阪において、2016年代表者研修会、および新年祝賀会を開催した。日遊協風営法プロジェクトチームでリーダーを務める茂木欣人氏を講師に招き、業界の諸問題について講義を行った。
冒頭の挨拶で草加和徳理事長は、昨年の「高射幸性遊技機」や「遊技くぎ」問題で遊技機の撤去に関して情報が錯綜したことを指摘し、「これらは組合員の経営に関わるたいへん重要な問題。決まり次第すみやかに伝えていく」との方針を示した。研修会終了後には会場を移して新年祝賀会を開催。関西各地の遊技業協同組合をはじめ、回胴遊商、日遊協近畿支部の関係者らも参加し新年の幕開けを祝った。
[2016年1月26日・日刊遊技情報]