サミーは3日、バタフライにより提供されているパチンコ・パチスロ総合ポータルサービス「モバ7」において、10日より新サービスとして「JANQアプリ」の配信を開始すると発表した。「JANQアプリ」は雀球(じゃん球)をモチーフとしたシミュレーターアプリ。リリースでは同アプリ配信の目的を「雀球の認知拡大」と述べている。遊技性としては、「考えて・狙って・打つ」をコンセプトとし、駆け引きや技量が問われるものの、シンプルで誰もがたのしめるとしている。利用料は、基本プレイ無料、アイテム課金制。利用にはディー・エヌ・エー運営の「Mobage(モバゲー)への登録が必要となる。警察庁の発表資料によれば2014年末現在、市場にじゃん球は1台も設置されていない。
[2016年2月5日・日刊遊技情報]