経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の2016年1月分速報値を、3月10日付で公表した。「パチンコホール」の売上高は対前年同月比でマイナス8.6%と大きく落ち込んだ。直近では2015年8月のマイナス9.3%に次ぐ落ち込み幅となる。対前年同月比でのマイナスは2014年4月以来22カ月の連続。
対個人サービス業の趣味・娯楽関連では、「遊園地・テーマパーク」の前年同月比増減率が2カ月連続のプラス。入場料金・施設利用料金収入が6.9%増加した一方で、団体入場者数が0.9%減少した。「ボウリング場」の減少は2カ月の連続。
対個人サービス業の教養・生活関連では、「フィットネスクラブ」が48カ月連続で増加。「外国語会話教室」も5カ月連続で増加している。
[2016年3月23日・日刊遊技情報]