全国遊技ビジネス振興会(全遊振)は21日、東京都台東区上野の東京文化会館において第4期第4回 例会セミナーを開催した。
例会セミナーは3部6講義の形式で行なわれ、FBマネジメント代表取締役社長の山田一歩氏、ミチスケジャパン組織人事課の永澤有希氏、スパークスネットワーク代表取締役の中村恵美氏、アイキャンディ代表取締役の福森加苗氏、ソラリスの溜池ゴロー氏の計6名が登壇した。
AV監督でもある溜池ゴロー氏は、「モテ男塾(※男性限定)」と題した講演で、過去22年で約2000名の女性と関わった経験と自身が学んだ心理学をベースに、モテ体質になるためのさまざまな要素を挙げ、モテ体質を身に付ける独自の方法をアドバイスした。特にモテるための必要不可欠なコミュニケーション力についての“会話”と“コミュニケーション”の違いを解説。「会話とは言葉のやり取りで、コミュニケーションとは気持ちのやり取り」と話し、ほめる場合でも気持ちを乗せることの重要性を語った。
溜池氏は、受講者に対して「女性は人を愛するとき、少女のようになる。世の中の少女がずっといたい場所はどこですか?そう、ディズニーランド。僕らは、相手のディズニーランドとなって、ワクワクドキドキ、楽しくて、ちょっとスリルがある、そんな場所になればよい。皆さんは、どんなアトラクションになれば良いかを考え、女性に選ばれる男になりましょう」とユーモラスに講義を締めくくった。
[2016年4月27日・日刊遊技情報]