京都府遊技業協同組合(京遊協)青年部会は25日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにて第41回定期総会を開催した。
冒頭で白川智久部会長が挨拶を行い、「業界は変革の時期を迎えている。この先、自分たちが必要とされる人材となるべく学んでいきたい」と語った。総会は総部会員数12名中、委任状を含め11名出席で成立。議案審議は、平成27年度活動報告並びに決算報告、平成28年度活動計画、予算承認を審議し、全て満場一致で可決した。
来賓祝辞では、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課の河野靖之室長補佐が講話を行い、ぱちんこ営業が府民に憩いと安らぎを与える真の大衆娯楽として存続するために必要な事項として、「不正改造の絶無」、「賞品買取り事犯の絶無」、「適正な手続きの履行」、「広告宣伝の健全化」の4点を挙げた。
[2016年5月2日・日刊遊技情報]