マルハンは23日、子会社として投資事業を行う新会社「マルハンベンチャーパートナーズ」を2016年4月1日付けで設立、韓裕社長が同社の代表取締役を兼務することを発表した。
また20日にはKLabの子会社でベンチャーキャピタル事業を行うKLab Venture Partnersが、ゼネラルパートナーとして組成・運用を開始したファンドの「KVPシード・イノベーションファンド1号投資事業有限責任組合」と契約締結したことも発表。国内大手事業会社とともにリミテッドパートナーとしての出資となる。
同社は今後、事業投資を通じてキャピタルゲインだけでなく、成長が期待できる若い企業の支援、新規事業開発、M&Aなどのノウハウの蓄積、次世代の人材育成を目指すとしている。
[2016年5月27日・日刊遊技情報]