光明興業は新名神高速道路の「宝塚北サービスエリア」を3月18日15時に開業すると公表した。
同サービスエリアは今回開通する、新名神高速の川西インターチェンジと神戸ジャンクション間(16.9キロ)の中ほどに位置する上下一体型。NEXCO西日本のHPによると、同施設は西日本最大級の店舗面積及び駐車台数を誇り、宝塚市中心部「花のみち」周辺の南欧風景観をイメージした「宝塚モダン」をコンセプトに造られた建物外観と、上下線どちらの利用者も同じ施設を利用できる上下線集約型のレイアウトが特徴、と紹介されている。また同施設は一般道からの利用も可能となっている。
光明興業は2013年6月より、舞鶴若狭自動車道・西紀サービスエリア下り線の運営を開始している。2015年の4月には、今回開業の宝塚北サービスエリアの運営企業に選定されていた。
同社は「このサービスエリアをハイウェイの宝島と位置づけ地元の地域資源を広く発信しながら人の笑顔があふれ施設全体がハッピーで包まれる西日本一のサービスエリアづくりを目指します」との抱負を表明している。
[2018年3月14日・日刊遊技情報]