北海道を中心に店舗を展開する正栄プロジェクトは7日、冬季節電の取組みについて、その進捗状況として、節電の取組みを開始した12月9日から同月31日までの12月の結果を、プレスリリースとして発表した。
同社では道内の27店舗と本社において、政府と北海道電力の示した6%以上を節電目標数値として節電に取組む。道内店舗の最大デマンド値削減率では17.48%削減(最大デマンド値合計2010年同月比)。本社では19.19%削減(使用電力量2010年同月比)。政府と北海道電力では3月7日までの節電を求めているが、正栄プロジェクトでは「社会、地域の皆さまに向けて感謝の気持ちを表す重要な機会と捉え」、3月31日まで節電期間を延長するとしている。
[1月9日・日刊遊技情報]