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浜幸など4社が自己破産申請へ

東京商工リサーチによると高知県でパチンコ店『Passo朝倉店』などを経営する浜幸と関連3社は1日までに事業を停止し、破産手続きを鈴木康浩弁護士(東京・すずき法律事務所)に一任した。浜幸の負債は25億円でグループ3社を含めた合計額は約40億円となっている。

 

浜幸は1953年設立のホール経営会社、近年は不採算店舗の閉鎖や不動産の売却を行っており、2016年末には一部金融債務の整理を実行。グループ2店舗が経営を続けていたが、環境悪化や出玉規制といった外的要因もあり、事業継続を断念した。同時に破産手続きに入った関連会社は、ワイエム商事、ハマダエンタープライズ、プログレスの3社。

 

[2018年7月4日・日刊遊技情報]