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経産省、9月特定サービス産業動態統計を発表 ~「パチンコホール」売上高は2カ月連続の上昇

経済産業省大臣官房調査統計グループは20日、「特定サービス産業動態統計調査」の9月分確定値を公表した。

 

今回の調査で「パチンコホール」の売上高は、前年同月比プラス1.6%の2915億1700万円で2カ月連続の上昇となった。設置台数、従業員数の合計もプラスで推移しているが、一方で事業所数のみ漸減が続いており、中小企業の淘汰や店舗の大型化が影響したとみられる。

 

その他「趣味・娯楽関連」では、「遊園地・テーマパーク」の売上高が前年同月比プラス1.3%と3カ月振りのプラスを記録。一方で長雨や台風などの影響をもっとも受けたとみられるゴルフ場は5カ月連続で減少。売上高も78億3600万円となり、前年同月の92憶4900万円からマイナス15.6%と、7月期に次ぐ大幅ダウンとなった。

 

またゴルフ練習場6カ月、ボウリング場も、利用者数の減少を原因として5カ月連続で売上高が前年を下回った。

 

[2018年11月26日・日刊遊技情報]

 

経済産業省

 

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