ユニバーサルエンターテインメントとサミーは11月25日、東京都江東区有明の東京ビッグサイト(西1・2ホール)において、ファンイベント「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2018」(「ユニバカ×サミフェス2018」)を開催。1万6000人を超える来場者が訪れた。
2社合同で行われる本イベントは今回で3回目となり、会場にはお馴染みとなった歴代パチスロの展示や、ZEEG提供のイベント専用マシンを利用した「大勝負2018」など多彩な催しで賑わった。またサミーは2019年1月導入予定となるパチスロ6号機「パチスロ蒼天の拳 朋友」の展示と試打コーナーを用意。ユニバーサルも人気タイトル最新作となる「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 ‐2019‐」の展示を行った。
開場に先だって行われた主催者挨拶では、ユニバーサルエンターテインメントのマーケティング部部長の長谷川崇彦氏と、サミー代表取締役常務の星野歩氏がともに看板タイトルのキャラクターに扮した姿で登壇。長谷川氏は「両社の今後を担う機械・技術を見て頂いて業界の未来について体感していただきたい」と話し、星野氏も「サミーとユニバーサルの2社が『朋友』、よきライバルとして業界を盛り上げていきたい」と展望を語った。
会場ではその他、攻略誌ライターなどによるステージイベント、「バジキッズ&ディスクアッパー」によるユーザートークなどを開催。また試打コーナーや物販ブース、コラボフードコーナーなど様々なブース、アトラクションが用意されたほか、コンセプト機の展示も行われた。
コンセプト機のコーナーでは、ユニバーサルが湾曲スクリーンや筐体間の演出連動などを盛り込んだ迫力満点の「SLOT CONCEPT MODEL」や、3連盤面によって同時進行で3つのゲームを楽しむことが可能となった、新しい遊技体験を提供する「PACHINKO CONCEPT MODEL」などを展示。サミーもメダルレス化をテーマに「交響詩篇エウレカセブン」をモチーフとした斬新なデザインの筐体や、「こんな筐体やあんな機能があったらいいな」という夢を詰め込んだ次世代パチスロ「ツインエンジェルLIVE」を公開した。
[2018年11月30日・日刊遊技情報]
ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2018
株式会社ユニバーサルエンターテインメント
サミー株式会社