ユニバーサルエンターテインメントは１月３１日、ゲームメーカーのカプコンと遊技機事業における業務提携の基本合意に至ったと発表した。業務提携の目的については、「両社の強みを活かし、市場競争力の高い遊技機を開発・製造・販売することで両社の収益力の最大化を目指す」としている。
リリースによると、ユニバーサルはカプコンにパチスロの開発を委託し、その開発支援（コンテンツ開発機材の貸与など）を行う。カプコンでは、パチスロのコンテンツ開発、筐体開発、製造を行うとともに、当該業務、販売、広告宣伝活動を行うために必要な範囲でユニバーサルに対してカプコンが所有する著作権等の使用許諾を行う。
今後については、特に２０２０年度以降に売上及び収益の拡大という形で連結業績に影響を与える見通しとなっている。
［２０１９年２月５日・日刊遊技情報］
