エンタテインメントビジネス総合研究所(エンビズ総研)は7日、東京都台東区のエース電研研修室において第14回「パチンコ店舗管理者実務能力検定試験(P能検)」の表彰式を行った。
第14回目のP能検は、昨年秋に実施し、合計447名が受験。成績優秀者第1位に84点の成績を収めたイクティス営業課長の能戸竹司氏が輝いたほか、成績優秀者の上位をすべてイクティスが独占。表彰式には成績優秀企業第1位のイクティス、第2位の大日商事、第3位の福神商事の関係者等が出席し、エンビズ総研の藤田宏代表取締役より表彰状が手渡された。
能戸氏は「2回目の受験だが、前回受けた際に各分野で自分の弱みを把握できた。コンプライアンスを問われるこの時代に深い知識は必要不可欠で、企業を発展させていくためにも今後も引き続き取り組んでいく」とコメント。企業を代表して挨拶を述べたイクティスの椿原勝義専務は「我々は社会の公器になれているのかと常々考えている。沢山の課題を抱える今だからこそ継続して受験していく。従業員ひとりひとりが適正に判断できるよう、私自身も勉強を続けていきたい」と意欲を示した。
[2019年3月15日・日刊遊技情報]