マルハンは２５日、２０１８年度に全国のマルハンで収集したプルタブ約６４０万枚を環公害防止連絡協議会を通じて車いす４台に交換。マッチングとして購入した１台と合わせた計５台を営業店所在地域の福祉施設へ寄贈したと発表した。
同活動は本年で１３年目を迎えており、寄贈した車いすの台数は本年度分を合わせて累計３５５台となった。活動の経緯は『マルハン美しが丘店（北海道）』が近隣小学校の依頼に協力したことがきっかけとなっており、北海道営業部全体の取り組みへと広がり、２００７年のマルハン５０周年を受けて全社の取り組みに拡大したものとなっている。
同社では「日頃マルハンをご愛顧頂いているお客様はもちろんのこと、当社の店舗をご利用にならない方々にも、マルハンがあって良かった、と思っていただけるよう、企業・従業員ともに社会が持つさまざまな問題に真摯に取り組み、今後も良き企業市民として地域貢献活動に努めることで、社会への責務を果たしてまいります」としている。
［２０１９年３月２７日・日刊遊技情報］
