経済産業省大臣官房調査統計グループは22日、「特定サービス産業動態統計調査」の2019年1月分確定値を公表した。1月期の「パチンコホール」の売上高は、前年同月比 100.0%の横ばいで3162億1200万円だったが、設置台数は0.2ポイントの増加。設置台数における前年12月期との比較では1688台のマイナスとなり、事業所数は1件の減少となった。従業員の合計についても12月期の3万3612人から3万3336人へ減少。内訳で見ると「正社員」が112人、「その他従業員」も164人減少した。
さらに「趣味・娯楽関連」では、「遊園地・テーマパーク」の売上高が前年同月比プラス11.9%で5カ月連続しての増加。「ゴルフ場」の売上高は3カ月ぶりに同14.4%のプラス。「ゴルフ練習場」も10カ月ぶりに同3.6%のプラスを達成。「ボウリング場」は同3.9%のマイナスで9カ月連続。利用者数も同4.2%のマイナスだった。
[2019年3月28日・日刊遊技情報]