全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は19日に開催した全国理事会において、旧規則機のうち検定・認定の有効期間を満了した遊技機の撤去を業界全体として推進するための取り組みについて決議を行い、関係団体へ通知を行った。
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取組内容は以下の通り。
1 旧規則機の区分について
(1)改正規則の施行日前に検定・認定の有効期間が満了した遊技機
[A]比較的射幸性の低い遊技機
[B]上記のA以外の遊技機
(2)改正規則の施行日後に検定・認定の有効期間が満了する遊技機
[A]すでに検定・認定の有効期間が満了した遊技機
[B]今後、検定・認定の有効期間が満了する遊技機
2 旧規則機の取り扱いについて
【1】万が一設置していた場合、速やかに撤去する遊技機
→旧規則機の区分(1)の[B]及び(2)の[A]
【2】検定・認定の有効期間が満了するまでに撤去する遊技機
→旧規則機の区分(2)の[B]
【3】本年12月31日までに撤去する遊技機
→旧規則機の区分(1)の[A]
[2019年4月23日・日刊遊技情報]