豊丸は12日、東京都港区のJ‐SQUARE SHINAGAWAにて、新台「Pすしざんまい極上」のプレス発表会を開催した。
同機は「餃子の王将」に続く異業種コラボ第2弾で、本年の初競りにおいてマグロを3億3360万円で落札したことでも知られる大手すしチェーン「すしざんまい」とのタイアップ機。盤面には「マグロ解体ギミック」や「尾ヒレギミック」などマグロに因んだ数々のギミックを配置し、役モノ機ならではの玉の動きが楽しめる。また新たに弾かれたハズレ玉でもチャンスが持てる入賞口「ちょいアナGO」を搭載。入賞口に玉が入ると始動口のチューリップが次回入賞まで開放される仕様となっている。
同機の大当り確率は35.2分の1。大当り時は2R×4C(15個賞球)の48回セットタイプで、払出出玉は5760個。お馴染みの「おかわりタイム」も継承され、期待値は約10.9%(保留4個時)となっている。
発表会の冒頭では、永野光容代表取締役が登壇。「本機は、①すしざんまい様の集客力②約5700発の大量出玉③当たりルートが外れてもラストチャンスが残された盤面構造といった3点がウリ。導入店舗様には長蛇の列ができると確信しているし、打たれたプレイヤー様もきっとお腹一杯になることは間違いない。ガリ一枚にも手を抜かないすしざんまいのように、玉ひとつの動きが最後まで楽しめる仕様。何はともあれ、まずは『Pすしざんまい極上』の味を皆様にご堪能頂きたい」と挨拶。また発表会にはすしざんまいを運営する喜代村の木村清代表取締役社長も来場し「盛り上がりをみせてきた築地や豊洲でもこのパチンコ機を宣伝したい」と喜びを語り、永野取締役とトークセッションも行われた。
同機のホールへの納品は8月18日を予定する。
[2019年6月18日・日刊遊技情報]