ダイナムは5日、企業による禁煙の先進的な動きを通じて広く社会全体の健康づくりと健康寿命の延伸に貢献することを趣旨とする「禁煙推進企業コンソーシアム」への加盟を決定したと公表した。
同社では2018年4月に健康経営の理念やあり方をまとめた「健康経営宣言」を制定し、従業員が心身ともに健康でゆとりのある暮らしを営み、働くことができる環境を整備していくための取り組みを進めているほか、完全分煙店舗「信頼の森」の展開や、社内の喫煙率の低減に向けても、バックヤードの完全分煙化、スワンデーの実施(禁煙タイム)、禁煙成功時の補助金支給など、様々な取り組みを行っている。今後については、「参加企業の先進的な取り組みから多くのことを学び、禁煙に関する取り組みを促進する中で、目標数値達成と従業員の健康を実現していきます」とコメントしている。
「禁煙推進企業コンソーシアム」では東京都医師会や日本対がん協会など主に東京に本社や事業所を置く企業・団体が情報共有による禁煙推進や社会的価値の向上等の活動・目標の設定について連携を行っている。
[2019年7月9日・日刊遊技情報]