合田観光商事、ダイナム、ニラク、マルハン、夢コーポレーションのホール企業5社はこのほど、西陣、ソフィアと共同で開発を行ったパチンコ機「PA春一番 花札昇舞GO」を8月初旬より順次、各社店舗に導入すると発表した。
同機はホール5社が企画立案やスペック設計などを協働で手掛け、共同開発を通じて顧客視点でお客様により支持される遊技機の提供を目指して開発。合計約1000台が導入される。
同機は8月に一般販売される「P春一番 花札昇舞GLB」(大当り確率99.90分の1(設定①)~86.01分の1(設定⑥)の設定6段階タイプ)よりも大当りを体感しやすい仕様としたほか、右打ち時の10R比率も高めたことで連チャンに対する期待値を高めている。また盤面には機種情報紹介ページへのQRコードも掲載されている。
スペックは、大当り確率約79.9分の1(設定①)~66.4分の1(設定⑥)。確変突入率15%、継続率50%で、通常大当り後は時短20回または40回が付与される。右打ちからは最大800個獲得の10R比率が25%となっている。
[2019年7月12日・日刊遊技情報]