遊技産業健全化推進機構(機構)は12日、2019年度第1四半期(2019年4月1日~6月30日)の機構立入検査活動の実績について公表した。期間内の立入検査店舗数は32都府県方面708店舗(うち計数機検査78店舗)、検査遊技機数5002台(パチンコ機2363台、パチスロ機2639台)、検査計数機数78台(玉71台、メダル7台)だった。
昨年同期との比較では検査店舗数が約124.9%(昨年同期は567店舗)、検査遊技機数約133.7%(同3742台)、検査計数機数約89.7%(同87台)となった。
本年度は依存防止対策調査の開始を予定する影響から目標店舗数を1500店舗(昨年度は2200店舗)としており、現時点では事業計画を大きく上回るペースで推移している。
[2019年7月16日・日刊遊技情報]