大都は17日、東京都中央区の京橋本社ビルにおいて新台「Pガンスリンガー ストラトス」(大都製)及び「バンバンクロス」(サボハニ製)のプレス向け試打会を開催した。
「Pガンスリンガー ストラトス」はアーケードゲームを元にしたアニメをパチンコ化。確変ループタイプの小当りRUSH搭載機で、初当りが「タイムリ―プBONUS」(51%)であれば初回から小当りRUSHに突入する。小当りRUSH「時空越境RUSH」中は高確率199.2分の1、小当り確率23.7分の1となっており、大当りまでサクサク小当りで出玉を獲得出来る。さらに小当り時は本機に搭載された「10Cユニット」で小当り時は文字通り10カウントで、アタッカー入賞球を10個貯めて一気に入賞させることで、小当り時にアタッカーに入らないなどの懸念を払拭した設計となっている。
「バンバンクロス」はボーナスのみで出玉を増やしていく6号機Aタイプ。設定①、設定C、設定⑤、設定C+の4段階設定となる。本機は、打ち手の技術介入次第で出玉が左右される設計となっており、設定①の完全攻略で出玉率が100%。設定C+であれば111.8%と技術介入に自信があるユーザーにとっては目を見張るものがある仕様だ。設定C、設定C+では設定①、⑤よりも「BIG BONUS」が重くなるものの、そのかわり「CHALLENGE BONUS」が優遇され、技術介入の頻度が増加する。ボーナス合算は162.2分の1(設定①)~83.6分の1(設定C+)となっている。
ホールへの納品開始は両機種ともに8月4日を予定している。
[2019年7月23日・日刊遊技情報]