京都府遊協青年部会は7月26日、京都府亀岡市の亀岡カントリークラブにおいて、第20回社会貢献事業チャリティゴルフ大会を開催した。
このチャリティゴルフ大会は、同青年部会が社会貢献事業の一環として2000年より毎年実施している活動で、大会を通じて集まったチャリティ基金は、京都府下の社会福祉施設に寄付している。20回目となる今大会には、京都府遊協の組合員・青年部会員を始め、近隣府県の青年部会、関連企業などから68名が参加した。
プレー終了後に行われた表彰式及び懇親会で挨拶に立った白川智久部会長は「昨年は皆様のご協力により、約73万円のチャリティ基金を京都府下3団体に寄付させて頂いた。業界が厳しい中、こうして継続できるのもご参加頂いている皆様のおかげです。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、社会貢献活動を今後も継続して実施していくことを誓った。
成績発表後に行われたチャリティオークションでは、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が使用したサイン入りバットなどが出品され、参加者が盛り上がる中で多くの収益金が集まったほか、ニアピン賞対象ホールでワンオン出来なかった場合に1000円のチャリティを募るなどし、当日はチャリティ金約78万円が集まった。
チャリティ基金は、今年11月28日にANAクラウンホテルにおいて開催される贈呈式において、京都府下の社会福祉施設に寄贈する予定となっている。
[2019年8月1日・日刊遊技情報]