神奈川県横浜市に本社を構える東横グループ(計7ホール運営)は、9月1日の「防災の日」に震災想定訓練と防災の啓蒙活動を実施した。
店舗では開店前に震災発生時の緊急オペレーションの確認、避難誘導と消火訓練を行った。また、午後には防災の啓蒙活動として保存食の配布や、郊外店舗では非常時用のライフライン供給システムを使いスープの炊き出し訓練を行った。
横グループの全店舗では常時60種類以上の防災アイテムを賞品として保有・備蓄。さらに、災害発生時には緊急ステーションとして活動するため、仮設トイレ、LPガス貯蔵、非常用発電機などを設置できる体制がすでに整っているという。
同社は「これからもいざという時に地域の方々のお役に立てるよう防災対策活動を継続していく」としている。
[2019年9月9日・日刊遊技情報]