マルホン工業は24日、東京都台東区のショールームにてパチンコ新機種「P鳳凰∞」のプレス発表会を開催した。
炎上系YouTuberとして人気のシバターさんがMCを務めた発表会では、「バイヤー田中」こと同社の田中久也営業本部長のほか、パチンコ・パチスロライターのたかはしゆいさん、コスプレイヤーのめるもさんをゲストとして迎え、パチンコ談義を交えたトークで会場を盛り上げた。
「CR天龍∞」に続く「∞(インフィニティ)」シリーズ第二弾となる本機は、ミドルスペック×1種2種混合機。ヘソの大当り確率は312.5分の1で、高継続ループへの引き戻し抽選を3穴クルーンで行う点が見どころとなっている。
初回大当り時は、数字揃いの「鳳凰ボーナス」であれば「∞ゲーム」に突入。J揃いの「ジャッジメントボーナス」なら演出成功で「∞ゲーム」に突入する。「鳳凰ボーナス」(2R)は68%、「ジャッジメントボーナス」(2R)は32%で、トータルの「∞ゲーム」突入率は74%となる。
「∞ゲーム」は、高速消化中(30秒)にセグの図柄揃いを狙うというゲーム性。30秒以内に大当りしなかった場合は、3穴クルーンによる引き戻しをかけたガチ抽選「転生クルーンチャレンジ」に移行し、手前の「V」に見事入れば10R(実質9R)+「∞ゲーム」に再突入。トータルの継続率は約86%オーバーとなっている。電チューからの大当りは10R(実質9R)と3R(実質2R)が1:1。
「∞(インフィニティ)」シリーズ第一弾の「CR天龍∞」は、巨大な3段クルーンを搭載した一発台タイプ。「龍の爪」ギミックや約3分の1×3のクルーンなど、玉の動きを楽しむというパチンコ本来のゲーム性に特化し、話題となった。
[2019年9月27日・情報島]