ゲンダイエージェンシーは１月２４日、２０１４年３月期第３四半期決算短信[日本基準]（連結）および決算説明資料を公表した。主力事業のパチンコホール向け広告事業において販売シェア拡大のため取引顧客店舗数増加に向け取り組んだとしたものの、イベント広告規制強化の影響による広告需要の消失を穴埋めするには至らず、対前年同四半期比で減収減益となった。
２０１４年３月期第３四半期の経営成績（累計）は、売上高１３０億８２００万円（対前年同四半期増減率マイナス３．２％）、営業利益１３億５５００万円（同マイナス１．３％）、経常利益１３億８０００万円（同プラス０．２％）、四半期純利益８億５３００万円（同マイナス０．７％）。通期業績予想の修正は行わなかった。同社の従業員数は前期末より６人減少した。
[２月１２日・日刊遊技情報]
