ダイナムジャパンホールディングスは20日、2019年9月中間期(2019年4月1日~9月30日)の連結決算を発表した。
発表によると、営業収入739億7000万円(前年同期比プラス0.5%)、税引前中間利益131億5000万円(同プラス6.0%)、中間利益86億9100万円(同プラス4.2%)。改正遊技機規則の施行以降、遊技機の射幸性抑制や遊技機販売の低迷による市場の縮小傾向が続いていたが、今期に入りパチスロ市場が回復傾向に転じたことを受けて、パチスロ機の増台などの投資の強化に加え、販売管理費の削減により増収増益となった。
また、11月20日開催の取締役会において、12月9日を基準日とする中間配当を行うことを決議。1株あたりの配当金は6.00円。
[2019年11月22日・情報島]