パチスロ旧規則機（５号機）設置期限リスト

警察庁が５月２０日に一部改正した「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」を施行し、旧規則パチンコ、パチスロ機の経過措置期間が１年延長となった。

パチンコ・パチスロ産業２１世紀会は、これを受けて旧規則機の取扱い内容を決議。設置期限の延長を受けた遊技機についても計画的な撤去を推進するために段階的な撤去期限を設定しており、高射幸性パチスロ機については当初の検定・認定切れの日付までに撤去を行うほか、射幸性が低いとされる羽根モノ・甘デジ等やパチスロノーマルＡタイプについては検定・認定切れより７カ月以内に順次撤去。その他遊技機については、２０２０年内に検定・認定が切れる機種は１２月末までに、また来年１月以降に検定・認定が切れる機種は２０２１年１１月末までにそれぞれ毎月１５％を目安に順次撤去することとなった。

以下、パチスロ旧規則機（５号機）の撤去期限一覧を掲載する（※下記のリンクをクリックするとリストに遷移します）。

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→高射幸性パチスロ機

→当初の検定・認定切れの日が２０２０年１２月３１日までの機種（ノーマルＡタイプ）

→当初の検定・認定切れの日が２０２０年１２月３１日までの機種（高射幸性パチスロ機、ノーマルＡタイプを除く）

→当初の検定・認定切れ日が２０２１年１月１日以降の機種（高射幸性パチスロ機以外）

高射幸性パチスロ機

設置期限の延長はなく、当初の認定期間満了日までに撤去する。

当初の検定・認定切れの日が２０２０年１２月３１日までの機種（ノーマルＡタイプ）

当初の検定・認定切れ日が２０２０年１２月３１日までのノーマルＡタイプは、当初の検定・認定の有効期間満了日から７ヵ月（２１０日以内）に順次撤去する。
※当初の有効期間満了日が１２月の遊技機については、オリンピック期間（７ ～９月）を考慮し、順次撤去する。

当初の検定・認定切れの日が２０２０年１２月３１日までの機種（高射幸性パチスロ機、ノーマルＡタイプを除く）

当初の検定・認定切れ日が２０２０年１２月３１日までの高射幸性パチスロ機、ノーマルＡタイプ以外機種（ＲＴタイプ、ＡＲＴタイプ、ＡＴタイプ）は、２０２０年１２月３１日までに毎月１５％を目途に順次撤去する。