埼玉県遊技業協同組合(埼玉県遊協)は、組合員パチンコ店に対し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う埼玉県知事の緊急事態措置としての休業要請に応じず、営業を続け、店舗名を公表されたことについての意見調査を実施する。8日、文書で通知した。
この調査は、埼玉県より店名公表された店舗に組合として何らかの措置をとるべきとの意見が寄せられていることを受けて実施するもの。今後の対応について事務局は「現段階では白紙。寄せられた意見を見て対応する」としている。
文書では今後、県等から休業要請をされないために、定期的な行政等との情報交換会議の開催、ガイドラインの徹底とそれ以上の工夫による対策の検討等を実施する方針を示している。
埼玉県は、緊急事態宣言下で営業を続けていたパチンコ店の店名を公表する方針を示していたが、5月2日までに県内466店舗全てのパチンコ店の休業が確認されたため、店名公表を見送った。しかし、ゴールデンウイーク後に営業を再開している店舗があるとして埼玉県遊協に営業自粛の協力を文書で要請。その後、営業中の事業者へ電話確認・休業要請を行ったうえで、同月13日に153店舗を実地調査。翌14日にこのうちの145店舗に対して新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条第2項に基づく休業要請の事前通知を行った。18日に再度、実地調査を行った結果、123店舗の営業が確認できたため、これらの店舗に19日に同法第45条第2項に基づく休業要請および店名公表を行った。
ダオ
何かペナルティが課せられるんだろうか。
調査の結果次第ではあり得るんじゃないのかな。
ジーマ