フィールズはこのほど、パチスロ新台「PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」(製造元/スパイキー、開発/エンターライズ)を発表。29日に東京都台東区の上野ショールームにおいてプレス発表会を開催した。
業界初の新しいゲーム性を搭載
本機は、純増約3.1枚、枚数管理タイプのAT機。ATは、2つの上乗せで伸ばしていく業界初のゲーム性が特徴となっており、バトル勝利でベース枚数を上乗せする「チャンピオンロード」と、貯めたベースを倍々上乗せする「ビクトリーラッシュ」をループさせていく流れとなる。
「チャンピオンロード」の初期枚数100~250枚。様々な契機で訪れるバトルに勝利すればベース枚数を上乗せし、残り枚数が0となったら「ビクトリーラッシュ」に突入し、「チャンピオンロード」中に貯めたベース枚数を倍々上乗せ。ベース枚数が100枚であれば、成功するごとに100枚ずつ上乗せされていく。
通常時は、ハズレを含む全役で獲得抽選が行われるポイントを規定ゲーム数内(50G)に100ポイント貯める流れ。50G以内の100ポイント到達率は約75%。100ポイント到達すれば報酬パートへ移行しAT直撃抽選を行う。100ポイント非到達の場合はCZでのAT当選を目指す。
プレス発表会では、同社のPS統括本部販売促進部プロモーション課の栗原正晃課長が「本機はAT、通常、全てにおいて新たな楽しさを搭載する事ができたと自負している。AT中に関して、本機は普通の上乗せは搭載していない。上乗せした数字は大きく跳ねる可能性がある倍々抽選を行うゲーム性で、1回でも上乗せすれば、何かが起きるという期待感を持って遊べる」と、本機のATの上乗せ性能をアピールした。
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