プローバグループは7日、広島に本社を置くプローバホールディングス、プローバ、プロバックスの3社が、全国健康保険協会広島支部から「ひろしま企業健康宣言認定事業所」に認定されたと発表した。
「ひろしま企業健康宣言」制度は、全国健康保険協会広島支部が2016年7月に創設した、健康増進に向けて参加事業所の健康づくりをサポートし、認定する制度。プローバグループでは、従業員が安心して治療を受けながら働き続けるために、短時間勤務などの多様な働き方を通じて治療と職業生活の両立支援を行っており、それらの取り組みが認定基準を満たした。これで3年連続の認定となる。
「社員(従業員)の健康づくり」に向けた主な取り組みとして「従業員の健康診断受診率100%」「健康診断における再検査対象者への再検査の受信勧奨」「全事業所で社会保険加入者全員へのストレスチェックの実施」「短時間勤務など多様な働き方の制度導入」「ノー残業デーの設定」などが挙げられる。
プローバグループでは「今後も従業員が心身ともに健康で働き続けることができる環境づくりに取り組んでいく」としている。