SNKプレイモアは11日、東京都千代田区紀尾井町のホテルニューオータニにおいて、同社の格闘ゲーム「餓狼伝説」をモチーフとするパチスロ新機種「餓狼伝説PREMIUM」(型式名「ガロウデンセツプレミアムBB」)のプレス発表会を開いた。発表会では、専用筐体「WILD WOLF」だけでなく、ATの仕様、演出の映像美など、すべての点において「プレミアム」な完成度となっていることが強調された。
同社執行役員の上野和司営業本部長は発表会冒頭の挨拶で、「本日発表する本機は、たくさんの時間と開発費をかけ、最高のクオリティに仕上がった」と宣言。つづいて外山公一代表取締役が登壇し、「本機はダブル液晶機の第2弾。ATの純増枚数は2.8枚となっている。すべての演出を3Dによって製作し、迫力ある美麗映像と格闘演出を十二分に堪能することができる。さらにプレイヤーを魅了する役モノを搭載した専用筺体は、まさに本機の世界観を表現したプレミアムモデルである」と述べ、ハード面、ソフト面の両面での徹底した作り込みに自信をのぞかせた。
同機はまた、「倍々還元ホールサポートプラン」対応機種の第3弾となっている。プラン対応機種の第1弾「戦空のキセキ~SKY LOVE~」、第2弾「サムライスピリッツ 剣豪八番勝負」の下取り1台につき、同機2台までを28万8000円で購入することができる。同機のホールへの導入開始時期には6月上旬を予定する。
[4月15日・日刊遊技情報]