地下鉄利用者に防犯ブザーを貸与／愛知

2014年4月17日

天白署は女性や子どもの安全に役立ててもらうため、天白区内などの地下鉄駅の利用者に携帯用の防犯ブザーを無料で貸し出す試みを始めた。用意したブザー８０個の費用は、天白区の防犯協議会と遊技場防犯組合が負担した。４月１５日付の中日新聞が報じている。

市交通局の協力で、鶴舞線の塩釜口、植田、原、平針、桜通線の野並、鳴子北、相生山の計７駅の改札口付近に防犯ブザーが入ったケースを設置。借りるのに手続きは不要で、帰りが遅くなった時や不審者が心配なときなど誰でも自由に持ち出せる。