沖縄県内でパチンコ店15店舗を中心に、ホテルや飲食店等を運営するピータイムグループ(本社・沖縄県那覇市)の『ピータイムⅡ』(沖縄県宮古島市)は、宮古島市内における学校の臨時休校に伴い発生した牛乳在庫の食品ロスを減らすため、8月27日より学校給食用の大阿蘇牛乳264本の景品販売を開始した。
同店の友利栄光店長は「島内でもコロナ禍が続くこの厳しい状況下、少しでも協力できればという思いで販売を開始しました。趣旨を理解していただき家族分3、4本を購入するお客様もいらっしゃったので、とても嬉しく思いました。今後も宮古島に元気を取り戻すため、地域に協力出来ることは積極的に取り組んでいきたい」と話した。
沖縄県宮古島市教育委員会は、児童生徒にも新型コロナウイルスの感染が広がっているとして、学校での感染防止対策が必要と判断。市内の幼稚園と小・中学校を9月1日~5日まで一斉臨時休校すると発表した。