広島県を中心にパチンコホールやゲームセンターなどを展開するプローバグループ(本社・広島市安佐南区)は23日、こども食堂の活動支援を目的に、NPO法人広島こども食堂支援センターへ食材の寄付した。
同センターは、地域全体で子どもたちの成長を見守る環境の整備と、活動を介して地域住民同士がつながり、お互いに支えあう共生社会の実現に寄与することを目的とした活動を行うNPO法人。子どもを対象に無料または低料金で食事と安心して過ごせる居場所を住民の手によって提供する「こども食堂」の普及拡大や運営の後方支援、企業との連携促進に取り組んでいる。
プローバグループはこの趣旨に賛同し、グループ会社であるプローバベジモが生産する無農薬野菜(じゃがいも20kg、さつまいも20kg)とその野菜を加工した総菜(コロッケ(冷凍)6個入り28袋、季節野菜のトマトビーンズ(冷凍)500g入り20袋)を寄付した。
同グループでは「これからも、私どもの企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく支援活動を継続していく」としている。